2010年01月14日

飲食店で重要なコストとは

飲食店で重要なコストとは
おはようございます。飲食店売上UPコンサルタントの吉田幸生です。
売上は如何でしょうか? 昨日も外は大分冷え込んでいました。
しかし頑張っている店舗もあります。
2月も節分 恵方巻き 3月と4月は卒業 入学 又歓送迎会と続きますのでビジネスチャンスは多いです。
企画ですね。何もやらないで売り上げが伸びる時代ではありません。


今日は飲食店の2大コストであるFLコストです。中でもフードコストについて考えて見ましょう。

売価に占める原材料費の割合・・・業種 業態によって違いはありますが、まず理論原価率を把握することです。
レシピー上での原価率が実際に調理した時に数値が上がってしまうことが問題です。


食材の流れを考えよう・・・まず発注ですが、在庫は多くありませんか? 何日分の在庫を抱えていますか?
次に検品です。検数 検量 検質 のポイントが出来ていますか? 数だけという店舗はありませんか?
計りでグラム数も確認していますか・・・


次に保管です。食材の定位置管理は出来ていますか。先入れ先出しが原則です。
仕込み数の決定・・・個人の感覚で行っていませんか。
ポーション管理・・・一人前の量は決めてありますか。守っていますか。


原価率が高いと・・・当然利益に影響してきます。 各店舗で意識してロス防止に努力しましょう。




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Posted by 飲食店経営コンサルタント吉田幸生 at 05:13│Comments(0)コンサルタントの視点
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