2010年06月04日

マーケティングを勉強する(外食動向調査から)

おはようございます。飲食店経営コンサルタントの吉田幸生です。


4月の外食動向調査を見ると売上高前年比99,5% 客数102,9% 客単価96,8%と 以前として安売りの店舗に人気が集中している。



しかし王将の戦略を見ても増収増益の原動力は看板メニューの王将ラーメン472円 餃子6個231円とラーメン屋のイメージが強い。




リンガーハットは、「野菜たっぷりちゃんぽん」を650円で販売し、業績を回復した。




やはり顧客のニーズに対応した企業が成功している。




私は価値の追求と考える。 価値はクオリティーと価格のバランスで決まる。



今の時代の業績回復はお客様がどのような商品を求めているのだろうか。




日曜日にもランチメニューを求めている。なぜならグランドメニューは高い。




ランチに支払える価格は?と考えると見直さなくてならない。



6月の商売の仕方を考えよう。




業績の良い企業の従業員はモチベーションも高い。




メニューを変えただけでは業績回復は無理である。




まず働く従業員の教育が先決である。




私の業績回復方法は、まず従業員教育からである。




何故なら従業員が幸福になるためには、どうすれば良いかを理解させることからスタートする。




是非経営者の方、店長、従業員の方、地域NO1を目指すために真剣に考えましょう。




今年もあと6ヶ月です。  昨年を越えられないような売上では今後の経営が厳しくなります。



勉強しないと他社、他店に負けてしまいます。お互いに頑張りましょう。  


Posted by 飲食店経営コンサルタント吉田幸生 at 08:32Comments(0)コンサルタントの視点