2010年06月30日

7月と8月の店舗運営方法を考えよう

おはようございます。飲食店コンサルタントの吉田幸生です。


6月の営業も本日で終了です。 厳しい6月でした。 客数及び客単価共に前年と比較しても落ち込んでいる店舗も見かけ



ます。しかし、売上を伸ばした店舗の活動は、やはり企業訪問です。



店長自ら挨拶に伺い、自店の商品を差し入れて持って行く店長もいました。




7月、8月の集客方法を考えましょう。




今からでも遅くありません。




飲食店の売上は、この夏を成功させることにより年間売上が決まります。




やはり年次計画は大切ですね。




計画を修正しながら毎月の目標を達成して行きましょう。



7月も無料相談は限定5社で行います。是非他社の取り組みや成功事例について知りたいなど相談して下さい。



又相談会員、訪問会員も引き続き募集しています。会費についてもご相談下さい。



飲食店の仲間作りにもお役立て下さい。



  


Posted by 飲食店経営コンサルタント吉田幸生 at 09:12Comments(0)コンサルタントの視点

2010年06月10日

来店頻度を高めよう

おはようございます。 飲食店経営コンサルタントの吉田幸生です。


6月は何とか効果のある行動をしないと厳しい業績が予想されます。



6月は創業祭とか〇〇フェアなど開催されている店舗も多く見かけます。



今回は、来店頻度について考えて見ましょう。



客数の決めては、来店頻度×同伴者数できまります。



月に何回来店してもらえるか? 1組何人で来店してもらえるか?です



色々な方法がありますので考えて見ましょう。



又埼玉県の和食店では手作り新聞をパートさんが作成し、テーブルに置いてお客様に見て頂いています。



内容は、現状の店の取り組みや、次回のフェアの案内などです。



効果は、お客様との一体感が生まれお客様からも高い評価を頂いているとのこと。




パートさんがここまで仕事をしてくれることはすごいことですね。




お客様の名前や顔を覚えることもされているようですよ・・・・




客数が伸びている店舗の取り組みは、全体で何かに取り組んでいる店舗であることが分かります。




是非分からないことは、ご相談下さい。



  


Posted by 飲食店経営コンサルタント吉田幸生 at 08:57Comments(0)コンサルタントの視点

2010年06月04日

マーケティングを勉強する(外食動向調査から)

おはようございます。飲食店経営コンサルタントの吉田幸生です。


4月の外食動向調査を見ると売上高前年比99,5% 客数102,9% 客単価96,8%と 以前として安売りの店舗に人気が集中している。



しかし王将の戦略を見ても増収増益の原動力は看板メニューの王将ラーメン472円 餃子6個231円とラーメン屋のイメージが強い。




リンガーハットは、「野菜たっぷりちゃんぽん」を650円で販売し、業績を回復した。




やはり顧客のニーズに対応した企業が成功している。




私は価値の追求と考える。 価値はクオリティーと価格のバランスで決まる。



今の時代の業績回復はお客様がどのような商品を求めているのだろうか。




日曜日にもランチメニューを求めている。なぜならグランドメニューは高い。




ランチに支払える価格は?と考えると見直さなくてならない。



6月の商売の仕方を考えよう。




業績の良い企業の従業員はモチベーションも高い。




メニューを変えただけでは業績回復は無理である。




まず働く従業員の教育が先決である。




私の業績回復方法は、まず従業員教育からである。




何故なら従業員が幸福になるためには、どうすれば良いかを理解させることからスタートする。




是非経営者の方、店長、従業員の方、地域NO1を目指すために真剣に考えましょう。




今年もあと6ヶ月です。  昨年を越えられないような売上では今後の経営が厳しくなります。



勉強しないと他社、他店に負けてしまいます。お互いに頑張りましょう。  


Posted by 飲食店経営コンサルタント吉田幸生 at 08:32Comments(0)コンサルタントの視点

2010年06月01日

5月が終了して

おはようございます。飲食店経営コンサルタントの吉田幸生です。


昨日で5月の営業が終了しました。まだ詳しい数値結果を見ていませんが、GWは前年並みでした。


しかし6日以降の厳しい営業が続き、前年比をクリアー出来ない店舗も見かけます。


6月はどのようにすればよいのか?




まずQSCの部分を再度見直すことが重要です。




特に食材の鮮度管理です。 客数の減少している店舗の状況を見ると仕込み食材の日付け管理がされていません。




又新規客獲得です。費用をかけずにどのようにするか?




ドアコール、ポスティング活動なども考えましょう。



毎年6月は厳しい月とも言われています。 各店で強化するテーマを作り、何を重点に行動するか作戦を考えましょう。




私の担当先企業の勉強会も今月は、固定客、常連客作り、効果的な企画について行います。




優秀店が全国の中に数多くあります。成功事例はコンサルタント仲間から日々情報が入ります。




最終的には、店舗内部の人間力勝負かも知れません。



  


Posted by 飲食店経営コンサルタント吉田幸生 at 05:11Comments(0)コンサルタントの視点