2009年12月13日
繁盛店視察
傾向的には、客数減少だけでなく客単価減少の店舗も多く見かけます。
さて昨日は、東京の繁盛店(神田)を視察してきました。丸富水産という居酒屋です。店舗外側は魚屋さんのように
魚を見せ店内に入ると居酒屋です。安売り居酒屋が流行している中で売価はしっかりと値付けされています。
穴子のてんぷら1500円を始め明太子も1500円です。
ここで考えなくてはならないことが付加価値です。最近売上が下がると安く売らなくてはならないのでは?と考えている方は自店で提供されている商品の価値が売価と比べてどうなのか?を確認して見て下さい。
消費者は、1500円の長さ30センチの穴子を見て又食べて評価したとき安く感じることとはどのような時か?
飲食店は安売りで客数が増加せず売上を更に厳しくしていることがあります。
質を落とさずに付加価値の付いた商品開発が重要です。
健康、安心、安全、カロリーをテーマに2009年進めてきましたが、産地表示 生産者の顔表示など消費者に安心して購入して頂くような工夫も大切です。
12月は昨年も売上を落とした月です。今年は何としても前年クリアーをさせないといけません。
忘年会も平日はまだ獲得できると思います。諦めずにあと2週間頑張りましょう。
お問い合わせ・・・yyoshida913@yahoo.co.jpまで
Posted by 飲食店経営コンサルタント吉田幸生 at 16:24│Comments(1)
│コンサルタントの視点
この記事へのコメント
先日は大変お世話になりまして
ありがとうございました
ブログを拝見させていただきました
先生のおっしゃる通り
人間力だと、本当にそう思います。
今日は授業がなかなか大変でしたね。
お疲れさまでした。
またよろしくお願いいたします。
小川
ありがとうございました
ブログを拝見させていただきました
先生のおっしゃる通り
人間力だと、本当にそう思います。
今日は授業がなかなか大変でしたね。
お疲れさまでした。
またよろしくお願いいたします。
小川
Posted by mokostudio at 2009年12月14日 23:02