2009年12月17日

今年最後の名古屋訪問

おはようございます。飲食店コンサルタントの吉田幸生です。昨日まで沼津を離れ出張。昨日は今年最後の名古屋訪問でした。今年一番の寒さのようで外はかなり冷たい一日でした。


勉強に力を入れている企業の業績は違う。他社は11月も厳しい状況の中ここの企業は今年4月は厳しい状況でしたが、その後向上を続けている。昨日も店長勉強会を実施した。繁盛の5原則からスタートし、原価率管理を中心に店長に必要なコスト管理。又来年に向けての準備の確認です。


自主性・・・言われてやる仕事から自分で考える組織に来年が重点を置く。自店の売上利益は店長の大きな責任であり、そのためにどのようにすれば良いのかを考える人材に育てたい。


飲食店の原点・・・やはり繁盛店とは、基本であるQSCがしっかりしている。私の経験から業績改善に向けては、安売りでは無い。マーケティングの考え方にある4Pを理解し、顧客のニーズが何であるかを考え行動することが重要。
生き残るために来年の計画をしっかり作成し、思いつきでやらないようにして欲しい。


今年最後の鈴木学園・・・学校の生徒もいよいよ最後の授業です。就職も気になることですが・・・
2年間学んだことを来年社会で活用して欲しい。飲食の仕事は大変という方も多いが、私のように35年経験すると楽しい商売であると感じている。毎日お客様の顔が違う中でお客様が増えることがやりがいとなる。生徒さんの成功に期待したい。
来年元気な顔で後期試験に挑戦しよう・・・・



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Posted by 飲食店経営コンサルタント吉田幸生 at 06:18│Comments(0)コンサルタントの視点
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